「一生モノの財布が欲しい。」
そう思ってネットでひたすらお財布を検索していた時、わたしはこのIL BISONTE(イルビゾンテ)のロングウォレットに出会いました。
見た瞬間からわたしの心は一瞬にしてこのロングウォレットの虜に。
明るいオレンジ色をまとったシンプルなロングウォレット。
直感的に「これが探し求めていた財布だ…!」と思いました。
イルビゾンテらしい、シンプルかつスタイリッシュなデザイン
IL BISONTE(イルビゾンテ)はイタリアのフィレンツェ発の革製品を扱うブランドです。
最近ではムック本が次々に完売するなど、おしゃれな人の間でとても人気のあるブランドになっています。
このロングウォレットは装飾などは一切なく、とてもシンプルでスタイリッシュな作り。
しかし装飾がなくとも、ナチュラルな牛革がそれだけで高級感を醸し出します。
そしてお値段も高級感あふれる37,800円(笑)
人生初の出産を頑張った自分へのご褒美として思い切って購入しました♪
しっとりと使い込むほどに手になじみ、「味」が出てくる
イルビゾンテの製品に使用されている革には、もともと脂分が含まれていて触り心地がしっとりとしています。
それは肌に吸い付くような心地よさで、触れるたびにすべすべとしていて滑らかな触感がたまりません。
そして革製品の良いところは、なんといっても使い込むほどに「味」が出てくるということ。
上の写真は購入当日のものです。使用前はかなり明るめのオレンジ色をしていました。
そしてこれが現在の写真。(撮影状況は購入当日と相違があることをご了承ください)
明るいオレンジ色をしていたのがだいぶ落ち着いて、色に深みが出て革ならではの「味」が出てきました。
このロングウォレットは購入からかれこれ3年が経っています。また経年による変化で角が取れ全体的に丸みを帯びてきます。
このように月日とともに「表情」を変えていくところはお財布を育てているような感覚があり、これがまたたまらないんですよね。
優れた耐久性を持つ牛革
お財布の素材は牛革でできており、生地はとてもしっかりしていて丈夫です。
このロングウォレットを使用し始めて3年が経っていますが、あまり大切に扱っていなくても(!)縫合がほつれることもなく頑丈なまま。
ただし唯一のデメリットがあるとすれば、水に弱いというところでしょうか。
水がついてしまうとこのようにシミとして残ってしまいます。
わたしも幾度となく水濡れによるシミをつけてきてしまいましたが、これも一つの「味」かなぁとポジティブに考えるようにしています(笑)
予防策としては防水スプレーを定期的に散布することで水濡れによるシミを防ぐことができます。
コンパクトながらも収納性も兼ね備える秀逸ボディ
カード類も8枚収納可能です。
カードホルダーに全てカードを入れてもさほど分厚くならず、スタイリッシュな状態を保っています。
小銭入れの横についているカードホルダーは、ボタンを閉じている状態でも取り出せるので頻繁に使うカードはここに入れています。
お札を入れるところも3部屋ありそれぞれガバっと大きく開くことができるため、ゆとりをもってお札をしまうことができます。
洗練されたデザインのブランドアイコン
表面にはイルビゾンテのトレードマークである水牛のブランドアイコンが刻印されています。
ちなみに「ビゾンテ」とは水牛という意味。
イルビゾンテの良さのひとつとして、この洗練されたデザインのブランドアイコンが一役買っていると密かに思っています。
カードホルダーの下にもブランドアイコンやイルビゾンテ創業者の「W.A. DI FILIPPO(ワニー・ディ・フィリッポ)」の文字。
そしてイタリアでつくられたことを堂々と証明する「MADE IN ITALY」の文字が刻まれています。
ナチュラルな作りなのでどんな装いにもばっちり馴染むイルビゾンテのロングウォレット。
持つだけで自分もおしゃれな人の仲間入りができちゃいます♪
お財布の詳細 | |
レビュアー年齢 | 20代 |
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財布のブランド | IL BISONTE(イルビゾンテ) |
財布の名称 | ロングウォレット |
財布の素材 | 牛革 |
財布のタイプ | ボタン式 |
購入価格 | 37,800円 |