ルイ・ヴィトンモノグラムと言えば、昔から定番中の定番ブランドですよね。でも、サッと買える値段ではない

そこで、私(オーストラリア在住38歳の主婦)が長年に渡り、実際に使ってみた感想を正直に写真とともにご紹介したいと思います。

そもそもルイ・ヴィトンは、超老舗の旅行カバンのお店という事は有名な話しですよね。

昔、旅行中に船から落ちても沈まない様に水に浮く様につくられていたのもルイ・ヴィトンのスーツケースの特徴だったそうです。日本へ進出したのは1978年。(あ!私が生まれた年!!)そこから日本でルイ・ヴィトンの人気が爆発するのです。

なぜ日本人にそんなに人気なのか?

色々な理由があると思いますが、モノグラムのデザインにはLVの文字の他に、花の模様も描かれています。日本人にとてもなじみのある家紋のようですよね。これらの模様が日本人にさらに高級感を与え、憧れを抱かせているのではないかと言われています。

私が憧れの財布を手に入れたきっかけ

OL時代に欲しくて欲しくて、当時8万円くらいだったと思うのですが、ボーナスが出たら買おうと思いながら数年買い損ねていたポルトフォイユ・サラ

それまで使っていたものは同じヴィトンのものですが、折り畳むタイプのもので、どうしてもカッコいいエンヴェロープタイプの長財布が欲しかったんです。

そして8年前のクリスマスの日に、彼が(今の主人)プレゼントしてくれました♡やっと会えたー!ずっと憧れていた長財布を持った瞬間、革の高級感あふれる香りに包まれた私は、なんだか急に大人になった気がしました

女性は憧れのブランド商品を持つことで、とても幸せな気分になるということを世の男性に知ってもらいたいです(笑)

 

「しっかりとした縫製」と「上質な革」による高い完成度

私がこの財布を使い出して約8年。はじめのうちはやっぱり手にまだ馴染まないというか、ツルツル滑る感覚がありました。自分の物という実感がなかなか湧かず、ピカピカの1年生が大きなランドセルを背負わされているような感じ?でした。

でも、それもしばらく経つとしっかり馴染んで、今では私が持っているからこその革の色や感触に仕上がっていると思います。自分の性格上、少々乱暴にものを扱う事もよくありますし、今は子供もいるのでポイッと投げられたりなんて日常茶飯事。

それでもまだまだ現役です。よく「キレイに使ってるね〜」なんて言ってもらいますが、これは私の扱いがいいのではなくて、財布の強さなんだと思います。

カードの収納は10枚。これだけ長く使っていても、革が伸びてカードが勝手に滑り出るなんてことは一切ありません。小銭入れのファスナーもスムーズで、スペース的にもたくさん入ります。

 

子供が大人になったらプレゼントしたくなる。それがヴィトンブランド。

オーストラリアのシドニーにもルイ・ヴィトンのお店があります。平日でもたくさんのお客さんが入っています。免税になるので、アジアからの観光客が目立ちますが、ルイ・ヴィトンはオーストラリア人にもとても人気です。

カジュアルな服装でも、フォーマルな服装でもどちらにも合うルイ・ヴィトンのモノグラム。堂々とファッションの1アイテムとして使える事も忘れてはいけないポイントだと思います。

今持っているこの財布がいつまで壊れずに使っていられるかは分かりませんが、もし壊れてしまい使えなくなったときも私はまた同じ物を買うと思います。それくらいお気に入りなんです。

そして子供が大人になったとき、お祝いにこの財布を買ってあげようと思います。主人も「そこまで気に入ってくれるなら、プレゼントした甲斐があったよ。」と喜んでくれるくらい大好きな財布。いつまでも大切に、使い続けたいと思います♡

 

レビュアー年齢 30代後半
ブランド ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)
財布の名称 ポルトフォイユ・サラ
財布の素材 モノグラム
財布のタイプ エンヴェロープ風・ボタン式
購入価格 約80,000円くらい