知らない人はいないのではないか?
そう思う位、多くの人が使用している「LOUIS VUITTON」の長財布!でもブランドコンセプトや素材についてまでは、知らない人が多いのではないでしょうか。
まずは簡単にヴィトンの財布の魅力について紹介したいと思います。ちなみに、私が使っているのはヴィトンの「ダミエ ポルトフォイユ サラ」。
素材は、上質なエジプト綿にポリ塩化ビニール(PVC)をコーティングしたものです。
軽い上に非常に丈夫で、防水性にも優れている万能素材。ビニールといったら安っぽいイメージがありますが、ヴィトンが使っているものは上質なビニール、いわばビニールではない革に近い商品だと思って良いでしょう。
実際私も、ヴィトン以外のブランド財布(値段はヴィトンより少し高い)を使用したことがありますが、1年もたたないうちにボロボロになりました…。笑
しかし今の財布は4年間使用していますが、きれいなまま保つことができています。
話がそれましたが、ヴィトンは品質自体のレベルが高いこと、そしてデザイン性にも優れている為、いつまでも人気が続いているんですね。
最もメジャーな「モノグラム」「ダミエ」この2つのデザインは飽きることがないと思います。
ヴィトンへの憧れと大学合格の思い出
私は、大学入学をするまで地方の田舎で育ってきました。そのため、百貨店やデパートはもちろん、ヴィトンの店舗もありませんでした。
私がヴィトンを知ったキッカケは、高校生のころ憧れていた先輩がダミエの折りたたみ財布を持っていたことに始まります。
お互い都会の大学への進学を目指していたので「大学生になったらお揃いで持とう!」と約束をしていました。
私は両親からは特別な時(誕生日やクリスマスなど)だけプレゼントをもらっていたので、高校2年生の夏、「大学に合格したらヴィトンのダミエ柄の財布を買って!」とねだって、約束したことを今でも覚えています。(田舎の高校生ですよね…笑)
そのことがキッカケで私のヴィトンへの憧れがどんどん大きくなっていきました。
それから1年後、無事に大学合格を果たしダミエ柄財布を買ってもらうことが叶いました。これが、初めてヴィトンを持つにいたった経緯です。
ダミエの使用感と注意すべきポイント2つ
先述した出来事から、初代ヴィトン財布を大学4年間ずっと使用しました。初代は初めて持ったこともあり、かなり雑に扱ってしまって、4年目にはボロボロに…。
ヴィトンはボロボロになりにくいのですが、これから購入を考えている方には以下の2点に注意するといいですよ。
① ものを入れすぎないこと
② 色移りをする鞄にはいれないこと
になります。実際に、私の初代財布がボロボロになったのは上記2点をやってしまっていたから。
当時プリクラが大流行。遊びに行くたびに撮ったプリクラを財布に入れていて財布は常にパンパンでした。それが原因となり、財布のつなぎ目部分の糸がとれて、ボロボロになっていきました。
これ、ブランドユーザーには考えられないほど雑ですね 笑
あとは、大学生でお金もなかったので安い鞄に財布を入れていて、色移りをしてくすんだ色になってしまいました。これらが反省ポイントとなりました。
また同じダミエを買うほどの魅力
今の財布との出会いは、大学4年間ずっと使用した初代財布を手放そうと思っていた時。ちょうど就職と重なり、両親が就職祝いで財布を買ってくれることになりました。
最初はヴィトン以外のブランドにする予定でしたが、いざ百貨店にいくと、気づいたらまた同じヴィトン・ダミエ柄の長財布を購入していました。まさかの同一商品に両親も驚いていました 笑
就職をして丸4年たちましたが、2代目は初代よりも丁寧に扱っているので、写真の通り、汚れなくきれいなまま保つことができています。
何より、素材がしっかりしているので、ちょっとやそっとでは汚れないことがヴィトン財布の魅力。
私は営業職で外回りをしているので、カバンの中も日によくあたりますし、急な雨に打たれることもあります。しかしこの4年劣化もせず、きれいなままです。
月に1回くらいレンジで温めた温タオルでふくと、脂もとれて光沢もでます。なので、「自分は物を丁寧に扱うのが苦手だなぁ…」という人にもぴったりの財布になると思いますよ。
どこでも、どんな服にも合わせられる変幻自在のルイ・ヴィトン
ファッション性にも問題なく「どんな服装にも合うこと」も魅力の1つ。
私はコロコロと服の系統を変えるのですが、大人っぽい服装のときも、カジュアルな服装のときでも、仕事でスーツスタイルの時でも。また、パーティーや結婚式などの式の場でも違和感なく合わせることができます。
さらに、ユーザー年代も幅広くどの世代の方が持っても違和感がないので長い間使うことができます。実は20代の私と、60代の母とでお揃いで使っているという… 笑
最後になりますが、ヴィトン財布は初めて高級財布を持つ人から、いろんな高級財布を持ったけど、最終的にどこで落ち着こうか…という人まで幅広く使えるお財布です。
そのため、心からおすすめできる財布になります。
レビュアー年齢 | 20代 |
財布のブランド | ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON) |
財布の名称 | ダミエ ポルトフォイユ サラ |
財布の素材 | キャンバス |
財布のタイプ | ボタン式 |
購入価格 | 69,000円 |